インディペンデントプロモーター chamber が運営する期間限定ギャラリーにおいて、9月からKOZOBUTU RECORDSが音楽イベントのキュレーションを一部担当します。

chamber は2019年4月、イスラエルのエレクトロポップバンド Garden City Movement を招聘、渋谷WWW、大阪CONPASS、台北THE WALL を会場とするアジアツアーを成功させました。

詳細は chamber ウェブサイトをご覧ください。

東京、二子玉川。1973年築のビルの1階にひと夏の間、オープンするギャラリーイッカゲツ。「あいまいな時間」を主題とするアーティスト・吉増麻里子の展示を中心に、KOZOBUTU RECORDSとchamberによる多面的なキュレーションイベントを不定期開催。 ―chamber ウェブサイトより

展示期間中のBGMは、Velladon 提供のサウンドアート作品。絵画のタイトルと対応した全4曲の書き下ろし楽曲「Half-remembered memory  (20分)」「Garden(2時間39分)」「Flow(54分)」「Float(19分)」。これらの楽曲が会場内に設置された複数台のスピーカーから同時に再生され、それぞれ異なるタイミングでリピートされる。(どのような重なり方をしても音楽として成立するように作曲されている)  様々なマテリアルが折り重なること、また時間の経過によって、感受する者の認識がうつろい、変容していく様子を描いている。 ―chamber ウェブサイトより

KOZOBUTU RECORDS セレクト(◆) / chamber セレクト(□)

 

【注意事項】

  • 各日ともミュージックチャージ(1500円~3500円)を申し受けます。
  • 公演ごとの価格はchamber ウェブサイトでご確認ください。
  • ドリンクの提供はありません。BYOB方式でご自由にお持込ください。(ギャラリー階下にカフェ/バーがございます)

◆9月2日(月曜日)20時開場 Tanden (Spiritual jazz unit from De Lorians)

TandenはニューヨークのサイケデリックレーベルBeyond Beyond is Beyondから2019年にファーストアルバムをリリース、Bandcampのピックアップリリースへの選定や Pitchfork によるレビュー掲載など注目を集める De Lorians のサックス奏者タケフミイシダと、鍵盤奏者ヒョーゾーシラトリからなるユニット。

De LoriansではしばしばレビュアーからSoft Machine、Zappa’s Mothers等の参照を受けるが、Tandenにおいてはスピリチュアルジャズ、ダブ、ミニマル、ドローン、アシッドフォークを自ら参照している。当夜はAhuramazda (Spiritual acoustic unit from amalakamala)との共演。

Tanden – タケフミイシダ(左)ヒョーゾーシラトリ(右) De Lorians – De Lorians [LP]

 

◆9月3日(火曜日)20時開場 ケンゴマツモト x 猛者(君島結

 ロックバンドTHE NOVEMBERS のギタリスト ケンゴマツモトによる不定形のセッションユニット。ケンゴマツモトはバンドでのギター演奏とは表層的には異なるスタイルで、自作楽器を含むさまざまな楽器を演奏する。

過去にKlan Aileenのドラム竹山隆大が参加、ライブイベントでの演奏の他、ダンスと照明とのコラボレーションなどを行った。

君島結は東京のレコーディングスタジオ ツバメスタジオを運営するエンジニア/プロデューサ、KOZOBUTU RECORDSのヘッド。

当夜は、選ばれた小説のページを投影しながら、微睡みの音像に沈みこむアンビエントセットを展開する。

 

 

◆9月6日(金曜日)20時開場 kahjooe (カヒョーエ)

KOZOBUTU RECORDSからアルバム「明滅」をカセットテープでリリースするほか、自身の自主制作でCDアルバムを発表している。

 

2017年の東京都台東区ツバメスタジオにおけるKOZOBUTU SESSIONSへの参加、2018年に東京都千代田区のギャラリーAnagraで行われたKOZOBUTU SHOWCASE では彼のドローイング作品を壁面に展示し演奏した。

愛知県在住、都内にかぎらず演奏の機会は少ないが、一瞬でつくる磁場、身にまとう真空が凄じい。

 

 

□9月7日(土曜日)14時開場 原田茶飯事

chamberによるキュレート「 昭和の歌謡曲のような懐かしさの中に ソフトロックやジャズ、ブラジリアンミュージックの洒落っ気、茶目っ気を感じさせながらも口から半分魂の出たようなステージングは必見。クラシックギターを持って全国を節操無く渡り歩く自宅録音が大好きな全方位型シンガーソングライター。」 ―chamber ウェブサイトより

 

 

◆9月8日(日曜日)12時開場 山内弘太?meytél

山内弘太は京都市在住のギタリスト。音のパ-ティクルを感じさせる国内外でのソロ演奏、リリースに加えて、折坂悠太(重奏)メンバーとしても活動している。

 

?meytél(メーテル)は、たびたび本人が言及するパリへの憧憬をにじませた楽曲、歌唱と鍵盤と自作映像による演奏スタイルを確立している。両者の即興による合奏も予定している。

 

 

◆9月12日(木曜日)20時開場 ワカナ イケダ ライクス フレッシュレタス

 フルート奏者、作曲家、即興演奏家 池田若菜がリードするユニット。今回のライブでは、2017年スイスで作曲/演奏した作品を中心モチーフにした新ソロプロジェクト「Wakana Ikeda likes Fresh lettuce.」としてゲストミュージシャンを招いて演奏する。客演メンバーは8日にも出演するシンガー・ピアニスト ?meytél ほか。

池田氏は現在、ロックバンドThe Ratel @THERATELinfo、ヨーロッパの同時代の音楽作品やメンバーによる作曲作品を積極的に取り上げる現代音楽アンサンブル Suidobashi Chamber Ensemble の主宰であり、ザ・なつやすみバンドのサポートメンバーでもある。

 

 

 

□9月13日(金曜日)20時開場(ソールドアウトVelladon(ヴェラドン)

「Mariko Yoshimasuがモチーフとした、記憶と忘却、出来事の重なり合い、物事のうつろいやすさを主題に、絵画世界に没入した即興演奏をおこなう第1部、未発表曲の新曲を、展示されている状態、照明の明滅、ビルの風合い等をVelladonが読み取り、サンプリングして再構築する第2部、という2部構成。 」 ―chamber ウェブサイトより [LIVEAGEインタビュー

 

□9月14日(土曜日)14時開場 古川麦

chamberによるキュレート「1984年8月27日カリフォルニア生まれ。日本、オーストラリアで育つ。シンガー、ギタリスト、作曲家として活躍する他、cero、表現(Hyogen)、Doppelzimmer、PentágonoQuieto、あだち麗三郎と美味しい水など多くのグループに参加。日本国内にとどまらず、台湾など、海外でのライブも多い。」 ―chamber ウェブサイトより

 

◆9月14日(土曜日)17時15分開場 Klan Aileen(クランアイリーン)

松山亮(ギター、歌)と竹山隆大(ドラム、キーボード、歌)によるロックデュオ。多様だが無方向ではない多くのライブ活動を経て、所属レーベルとの関係解消を機にバンド活動の自立・自主をめざし、リリース作品のレコードリリース資金をクラウドファンディングで募っている。この日は「特殊編成」で行う予定。[Spin Coasterインタビュー

 

□9月15日(日曜日)18時開場 When(ウェン)

VelladonSAD ORCHESTRAケンゴマツモト)による音楽、君島結による音響からなるユニット。「VelladonとKengo Matsumotoの2本のギター、Yui Kimijimaが持ち込むサブウーファー等の機材によって、曖昧な音世界を繊細に描き出す、特別なセット」 ―chamber ウェブサイトより

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